こんにちは。
CHIKAKOです。
今日は、魚料理、ピクルスはもちろん、パンやクッキー、ハーブティーなどに使われるディルの種の収穫についてご紹介しようと思います。ディルのさわやかな香りが、蒸し暑い今の季節に豊かさと癒しを与えてくれるでしょう。
ディルシードの収穫
魚のハーブと呼ばれるディル。さわやかな香りが特徴的ですね。鎮静作用や安眠効果があると言われており、古代ノルウェー語の「なだめる」という意味の「ディラ」に由来して名付けられたのだそうです。
よく見るのはスモークサーモンに添えてある葉っぱの方だと思います。実は、ハーブティーにはディルの種を用いるのが一般的とのこと。ディルの種は、ピクルス液の香りづけや、パンやクッキーなどに利用できます。では種はどうやって収穫するのか。私も初めての経験でいろいろ調べてやってみたのですが、いい方法を見つけたのでご紹介しますね。
\\ ディルの種の収穫方法 //
1.ディルが枯れてきた頃、花の部分を収穫します
※この画像の一番右のものがディルです
この部分が茶色になったらこのくらいのサイズでカットすると収穫しやすいです
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2.茶色になってきたディルをカットしたものがこちらです
画像のように、紙袋に入れて屋根のある屋外に吊るして乾燥させます
3.ディルがしっかり乾燥したら(私はだいたい10日〜2週間くらい乾燥させました)、紙袋に入れたままゆすったり手で軽く擦るような感じで種を落としていきます
※紙袋に入れておくことで、乾燥させている間ディルの種が落ちてきても安心です(^^)
4.タッパーや瓶に入れて保存します
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一緒に収穫したハーブも一緒に写真を撮りました
なんでもそうですが、自分で収穫するって嬉しいですし植物や自然の恵みをいただいているようで、豊かな気持ちになりますよね。ディルの香りは、スーッとさわやかな香りがするので、この蒸し暑い季節に収穫を迎える理由がわかるような気がします。自然から、「暑い夏を乗り越えましょうね」って、豊かさや癒しを与えられているようです(^^)
というわけで、今日も最後までご覧いただきありがとうございます。
梅雨明けもして、これから本格的な暑さになりそうですが、涼しい場所でしっかり睡眠を取り、夏を乗り越えていきましょう。
それではまた。
CHIKAKO
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