こんにちは。
CHIKAKOです。
今日は、すだちシロップを作ります。
下の写真は、実家のご近所さんが、母に「娘さんにもどうぞ」ということでいただいた立派な徳島県産のすだち。毎年いただける季節の恵みです。そして本当に美しい緑!今日は、こんなに立派で新鮮なすだちを使って、すだちシロップの簡単なレシピをご紹介させていただこうと思います。お酢を使わないレシピです。
レモンシロップのレシピにはお酢を使ったものを見かけないのに、どうしてすだちシロップのレシピにはお酢が入っているものが多いのか?っていつも疑問に思っていて…でも、調べてもそれらしき理由が見つからなかったんですよね。
ですが、梅シロップにお酢を入れる理由は見つけられましたので、参考になりそうですし、こちらでもシェアしますね。
甜菜糖を使った梅シロップの作り方はこちらからご覧いただけます。
<シロップ作りでお酢を入れる理由>
・殺菌効果が期待できる
・味が引きしまる
・発酵予防が期待できる
ということらしいです。
ただ、私はすだちシロップにお酢は入れません(^^;)だって、せっかくのすだちの香りや酸味、柑橘のよさを同じ酸味のあるお酢でかき消したくないですからね。
では、さっそくレシピに進みましょう。
すだちシロップの作り方(お酢なし・氷砂糖を使ったレシピ)
<材料>
・すだち 25個くらい
・氷砂糖 すだちと同量の分量(だいたいでOK)
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<準備するもの>
・消毒済みの容量1L程度の瓶
※煮沸消毒できる場合はしてください
私は、少量の場合はカビなどが生えたことがないので、アルコール消毒のみ行っています
<作り方>
1.すだちを流水で洗って、キッチンペーパーなどで水気をふき、しっかり乾かす
※水分が残っているとカビが生えやすいので、ここはしっかり行いましょう
2.①のすだちが乾いたら、2〜3mm程度の厚みにスライスする
※すだちは種が多いので面倒ですが、しっかり種を取り除きましょう
※私は苦味も好きなので、皮はそのままで作ります
苦手な方は、皮をむいてもOKです
3.準備した瓶に、すだち→氷砂糖→すだち→氷砂糖と、交互に入れていく
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4.いちばん上は、氷砂糖で蓋をするように入れ、瓶の蓋を閉めて5日〜1週間程度おく
※氷砂糖をしっかり溶かすために、1日数回瓶を返してシロップが全体に行き渡り、馴染むようにしましょう
5.5日〜1週間経ったら完成
※期間はあくまでも目安です
気温や湿度によっては、4日くらいでも完成します
少しだけ、氷砂糖が残ってしまいましたが、このまま使うことにしました。
発酵が進んでしまわないよう、完成したらすだちは取り除くようにしています。
使用済みのすだちは今、冷凍庫で保存中です。何かに使えないか模索中。
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<すだちジュースの作り方と飲み方>
お好みのグラスに適量のすだちシロップを入れて、炭酸水で割ってお召し上がりください。普通にお水で割っても美味しいですよ。すだちを絞るとさらにフレッシュで美味しい(^^)
すだちシロップの賞味期限は、だいたい2週間程度で使い切るといいみたいです。我が家は、大人二人で自分たちしか飲まないので、1ヶ月くらいは置いているかも。でも、くれぐれも我が家の場合なので、万が一のことがあってはならないですし、皆さまはやはり2週間程度で使い切ってくださいませ。
というわけで、今日はすだちシロップの作り方(お酢なし・氷砂糖使用)を、簡単にご紹介させていただきました。柑橘系のフルーツの香りは、リラックス効果も期待できるようですし、クエン酸も豊富に含まれていますので夏の疲れや日頃の疲れた体に、ぜひお試しいただければと思います。
今日も最後までご覧いただきありがとうございます。
それではまたお会いしましょう。
A bientôt 👋
CHIKAKO
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