こんにちは。
CHIKAKOです。
2024年が始まりましたね。
皆さんはどんな一年にしたいですか?
私自身の2023年は、このWebsiteに多くの方が訪れてくださいました。少しずつ少しずつ「CHIKAKO Lifestyle」というWebsiteが成長していることを実感しています。本当にいつもありがとうございます。
今年、私の2024年は、環境や内面がガラッと変わることを、望んでみようと思っています。頭の中をもっと自由に、行動ももっと自由に、そんなふうに考えています。
どうか2024年もお付き合いいただければ幸いです。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
では、さっそく本日のお料理をご紹介させていただきます(^^)
本日は「鱈とじゃがいもとキャベツの蒸し煮」のご紹介です。つまり、また「エチュベ(étuvée)」というわけです(^^;)かなり蒸し煮がお気に入り。
「エチュベ(étuvée)」はこちらでもご紹介させていただいております。
エチュべ(étuvée)とは、フランス語で「素材本来の水分のみで蒸し煮する」という調理方法のことで、少しの水を加えて調理する場合もあるようです。また、バターや白ワインを加えて蒸し煮する場合もあり、今回はやや多めの白ワインで蒸し煮し、仕上げにバターを加えて、風味に深みを増すような調理をしました。皆さんも、いい塩梅を見つけてみてくださいね!
では、「鱈とじゃがいもとキャベツの蒸し煮(エチュベ(étuvée))」の作り方に進みましょう。
【レシピ】鱈とじゃがいもとキャベツの蒸し煮「エチュべ(étuvée)」の作り方
\\ 材料 //
・鱈・・・・・・・・・5切
・じゃがいも・・・・・2個
(メークインが煮くずれしにくいのでおすすめ)
・キャベツ・・・・・・適量
・自然塩・・・・・・・適量
・白ワイン・・・・・・50cc
(やや辛口がおすすめ)
・バター・・・・・・・お好み
・オリーブオイル・・・適量
・ブラックペッパー・・適量
食材の分量は、下の画像を目安にしてみてください。
鱈は、2.5切とも言えるかもしれません。
※画像が暗くてすいません
\\ 作り方 //
①鱈に適量の自然塩を振りなじませ、10分程度おいておく
②じゃがいもの芽を取り除き、約5mm〜7mm程度に皮付きのままスライスする
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③キャベツは大きめにざっくりとカットする
④鱈に塩がなじんだら、温めたフライパンにオリーブオイルを入れて鱈とじゃがいもに、中火で軽く火を通す
⑤軽く火が通った鱈とじゃがいものフライパンに、白ワインを入れて弱めの中火(または強めの弱火)にし、蓋をして15分〜20分程度ぐつぐつ煮込む
⑥じゃがいもが煮えて水分が半分以下かほとんどなくなったら、キャベツとバターを入れて蓋をする
⑦バターが溶けて、キャベツも色鮮やかになったらお皿に盛り付けて、ブラックペッパーをふりかけ完成
バターが香る、温かいうちにお召し上がりくださいませ(^^)
鱈とじゃがいもを使った南フランスの郷土料理「ブランダード」の作り方もご紹介しています。
アレンジ前のブランダードは、わんちゃんと一緒に食べられます。
人間だけが食べるのであれば、鱈とじゃがいもを蒸し煮した後、マッシュしてブランダードにすることもできます。鱈の旨みがじゃがいもに移り、より風味豊かに仕上がり美味しいです(^^)
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「エチュベ(étuvée)」は、「素材本来の水分のみで蒸し煮する」というとてもシンプルな調理方法です。シンプルだからこそ、素材の良さを存分に楽しめるとても贅沢な調理方法だと言えるでしょう。ぜひ、旬のお魚やお野菜でお試しください(^^)
そして、フランス人の調理法を取り入れると、たくさんの調味料を使わなくても野菜そのものをより美味しく、おしゃれにいただけます。食材本来の水分を活かしたり少量の水を加えたり、バターや白ワインで蒸し煮するだけなので決して手の込んだものではありません。
難しく考えず、楽しく作る。
そして、いい塩梅を発見する。
お料理がテーブルに運ばれてきた時の喜びをご家庭でもお楽しみいただけると嬉しいです。
\\ お料理に関するお知らせ //
お料理に関するお悩みやレシピについて(お料理以外でもいいですよ)、いつでもご質問お待ちしております。
ここら辺がわかりにくい、奥さまに喜んでもらいたい、料理初心者なのでもっと細かく教えてほしい、バリエーションを増やしたい、もっと家族で食事をする時間を作りたい、楽しい食卓にしたい、などなどどんな質問でも大丈夫です。
ContactやInstagramなどへメッセージをいただいても嬉しいです。
遠慮なく、声をかけていただけると嬉しいです(^^)
ぜひ、お気軽によろしくお願いいいたします。
というわけで、今日は【レシピ】鱈とじゃがいもとキャベツの蒸し煮「エチュべ(étuvée)」の作り方をご紹介させていただきました。鱈の旬は、12月〜2月頃です。ぜひ、ふんわり美味しい鱈を味わえるよう、旬のうちにお試しいただければと思います。
ムニエルやホイル焼きもいいですが、鱈とお野菜をフライパンで一緒に蒸し煮することで、お魚の旨みはお野菜に、お野菜の旨みはお魚に移りどちらの旨みも味わえることができますので、エチュべ(étuvée)はとてもおすすめの調理方法なのです(^^)
それでは今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまたお会いしましょう。
CHIKAKO
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