こんにちは、CHIKAKOです。
先日、今年初めての「とうもろこしご飯」を土鍋で炊きました。今日はその「とうもろこしご飯」のレシピをご紹介しようと思います。
季節が新しくなるたびに、旬のものをいただけるという楽しみがあることは、日常のちょっとした喜びになりますよね(^^)
「ちょっと土鍋でご飯を炊いてみようかな」と何気なく始めた土鍋ご飯生活。正直、こんなにも続くとは思っていなかったです。
ひとつひとつの動作の確認をしながらご飯が炊けていく。
この過程も、土鍋ご飯の味わい深いところだと思います。
それでは、土鍋で炊く「とうもろこしご飯」の作り方を一緒に見ていきましょう(^^)
土鍋で炊く「とうもろこしご飯」のレシピ・作り方
2024.8.17
※水の量とレシピの内容を加筆修正しました
材料
- 米 3合(我が家は胚芽米を使用しています)
- 水 600ml
- とうもろこし 1本
- 海塩(自然塩) 小さじ2
※土鍋でそのまま浸水する場合は、水を650mlくらいに調整してみてもいいと思います
※土鍋によって、炊く時間や蒸らし時間、水の分量は変わってきますので、各ご家庭で適量を探してみてください
とうもろこしをいっぱい感じたい方は、2本入れてもいいと思います。
塩も、加減しながらお好きな量を見つけてみてくださいね。
作り方
1.お米を研ぎ、30分程度浸水させます
(お米が水を吸収して、一粒一粒が白くなりますので目安にしてみてください)
2.浸水させたお米の水を切り、土鍋に入れます
※土鍋でそのまま浸水させても大丈夫です(水の分量を調整しましょう)
3.お米を入れた土鍋に海塩(小さじ2)を入れます
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4.水(600ml)を入れます
5.お水を入れたら、やさしく混ぜて海塩を溶かします
6.とうもろこしの準備をします
①まず、とうもろこしの皮をむきます
②とうもろこしの皮をむいたら半分に切ります(こうすることで、実を切りやすくします)
③とうもろこしをまな板の上に立て、縦に包丁を入れて実を切り落とします
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※私もあんまりうまくはないのですが、こんな感じに切ってみてください
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7.とうもろこしの実と芯の部分を土鍋に入れます
8.土鍋の蓋をして、強火にかけます
9.沸騰したら(我が家の土鍋の場合は、だいたい6分くらいで沸騰します)、弱火で15分炊きます
※強火で6分→沸騰→弱火で15分
※慣れないうちは、蓋を開けて中の状態を確認してくださいね
私は今も確認しています(^^)
土鍋によって炊ける時間はさまざまですので、ご使用の土鍋の使い方を優先してくださいね。
10.ちりちりと音が鳴り始めたら、いったん土鍋の蓋を開けて中を確認します
※「ちりちり」という音は、おこげのサインだと思っています!
11.いったん土鍋の蓋を開けると温度が下がるので、もう一度蓋をして約20秒強火で火を入れます
12.20秒数えたら、土鍋を火からおろして10分ほど蒸らします
13.蒸らしが終わったら、蓋を開けます
(熱いので手拭いなどを使って持ってくださいね)
※嬉しい瞬間です
14.とうもろこしの芯をとります
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15.とうもろこしご飯をほぐします
16.とうもろこしご飯の完成です
おこげもできていて、土鍋ならではのとっても美味しいとうもろこしご飯に仕上がりました。味付けは海塩だけなので、とうもろこしの甘味をしっかりと感じることができます。とうもろこしの黄色いつぶつぶが可愛いですね。
旬のものには、その季節の不調を取り除いてくれる効果もあるそうです。とうもろこしは、むくみに良いと聞きます。私には「気滞(きたい)」という気が滞りやすい体質があるので、今の時期できるだけ取り入れたい食材です。また、とうもろこしには玄米なみの糖質や食物繊維が含まれています。
栄養たっぷりのとうもろこしご飯。とうもろこしは気軽に取り入れやすい旬の食材なので、ぜひ旬のうちに作ってみてくださいね(^^)土鍋で炊くのがおすすめです。
今日は、「土鍋で炊く、とうもろこしご飯」の作り方をご紹介いたしました。
\ 2023年7月7日 追記 /
土鍋で炊く「とうもろこしご飯」の動画も制作してみました。
※動画の方は、このページで使用している土鍋と違う土鍋を使用しており、火加減や時間などが多少違います
ご了承ください
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今日も最後までご覧いただきありがとうございます。
ではまた。
CHIKAKO
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