こんにちは。
CHIKAKOです。
今日は、我が家のフレブル源太くんのごはん(犬のごはん)についてご紹介します。
源太くんの普段のごはんは、基本的にふやかした2種類のドッグフードと「BUTCH」という水分量70%のフードが、毎日のごはんです。できる時は、それにプラスして、補いきれないフレッシュなお野菜、きのこ、お肉、お魚などをトッピングするというスタイルです。
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我が家は完全手作りごはんにはしていません。完全手作りごはんにしない理由は、やはり「栄養面で管理しきれない」ということが大きな理由です。栄養士さんなみに、犬のごはんについて知識があればやってみたいとは思いますが、そうなるととても大変だと思うので、我が家はやっていません。
もう一つは、完全に私の偏見だとは思うのですが、完全手作りのごはんを食べているわんちゃんは、いまひとつ表情などにどこかエネルギーが足りていないように感じるから、という理由があります。
ですが、犬のごはんは、飼い主さんの考えのもとで納得できるものを与えることがいちばん大切なことです。わんちゃんは、それがいちばん幸せだから。どんな飼い主さんも、わんちゃんのことを大切に考えてのこと。それはそれで立派な飼い主さんであることは間違いありません。それぞれでいいってことです。
では、さっそくですが、昨日と今日作った(仕込んだ)源太のごはんをご紹介しますね。
まずは、おととい仕込んだ「昆布と椎茸のお出汁」。こちらは、椎茸2個と昆布4gを水1Lに入れてひと晩置いたものです(半分以上使いました)。椎茸は、昨日1個使ったので残り1個になっています。
これは、人間にとっても普通に美味しいです。残ったら、お野菜と一緒に煮込んで、野菜出汁のお味噌汁にしていただきます。
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いつも参考にしているのはこちらの本です。
犬ごはんの教科書: スープストックで手軽に続けられる体によい食事
最近はこちらも読んでいます
7歳からの老犬ごはんの教科書: シニア期の愛犬の体調や病気に合わせた食材選び、手軽な調理法、与え方の基本がわかる
季節や体調、そのわんちゃんが抱える病気などに寄り添った、わんこにやさしい犬ごはんの本です。ただ、この本に載っていることがすべて、というわけではないと思います。「これは我が子にはやめておいた方がいいな」と思うことも正直載っています。そういう時は、飼い主さんがわんちゃんのことを十分に考えた上で、「与えない」という判断も大切です。
この本によると、昆布には、抗酸化作用のアップ、腸のぜんどう運動を助ける、活性酸素の除去などに効果が期待できるのだそうです。皆さんご存知だとは思いますが、昆布にはミネラルやカルシウム、鉄分なども豊富に含まれていますね。
そして、椎茸などのきのこ類にはビタミンDが豊富です。免疫力アップや骨の健康維持にもよいと言われています。きのこ類は、わんちゃんにとってそのままだと消化がよくないものに分類されますので、細かくみじん切り、もしくはフードプロセッサーなどでペースト状にして与えるといいと思います。どんな食材も与え過ぎには注意して、そして、必ず加熱してくださいね。
我が家の源太くんは、お出汁をとる時は椎茸を、煮込む時はマッシュルーム、舞茸が定番です。マッシュルームと舞茸は、体を温める効果がありますので、冷えやすいわんちゃんにはいいかもしれません。
わんちゃんにも体質やアレルギーがありますので、もしチャレンジされる場合は少量から。飼い主さんが、わんちゃんの体質などをよく考えた上で、与えてくださいね。
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そして、今朝作ったのはこちら。
チキンスープです。
材料は、手羽元4本、じゃがいも1個、生姜1スライス、枸杞の実適量、水(材料がしっかりつかるくらい)です。材料すべてをお鍋に入れて(今日は、枸杞の実は時間差で入れました)、25分ほど煮込むだけ。与える時は、お肉・じゃがいもは小さく手でほぐします(じゃがいもは煮込むうちに自然にほぐれます)。
でき上がったチキンスープをお皿に入れて人肌ほどに冷まし、そこにいつものフードを入れて約5分弱ふやかします。今日はこれに、大葉をプラスして完成。
作る時は毎回味見をしますが、味付けなしで本当にこれだけで美味しいスープができます。実は、人間も時々デトックスがわりにこのチキンスープを作って食べています。
人間用には、ネギやにんにく、そしてお塩をちょっと入れます。とにかくいろんな野菜を入れて、旨味たっぷりのスープを楽しんでいます。今の季節、体も温まるのでおすすめです。
※わんちゃん用には、ネギ類は絶対に入れないでください!!
鶏肉は香りもいいし、血液の元にもなります。元気のない時など、食欲アップにいいかもしれません。源太は目を傷つけやすく充血することもあるので、目のケアとして抗酸化作用の高い枸杞の実と大葉を、時々与えています。
いかがでしたでしょうか。今日は、我が家のわんこごはんについてご紹介しました。どんな時も、「我が子に合ったごはんであること」を、これからも大切にしていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
CHIKAKO
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