おはようございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
もうすぐ5月ですね。7分丈や半袖でもいいくらいの暑さになってきました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
私は、先日、わんこのお散歩がてら寄った産直市で、立派なしいたけと格安のイチゴを買ってきました。
タイミングよく、いいお天気が続くとのことだったので、たくさん入っているし、干ししいたけを作りました。
イチゴもお安いでしょ(^^)
しいたけさんに太陽の陽射しをしっかり浴びてもらって、ビタミンDをたっぷりいただくことに。
そのしいたけ。
傘・軸・石づきの3つに分けられています。
傘(かさ)は名前のとおり、いちばん上の傘のように広がった部分です。
軸(じく)は、それを支える柄の部分。
そして、石(いし)づきは柄のいちばん下の部分を言います。
傘と軸と石づき。それぞれすべて活用できると知ったので、傘は干ししいたけに、軸の部分は割いてトースターで焼いてサキイカのようなおつまみに、石づきは出汁パックに入れてお出汁をとりました。
石づきは食べるには不向きですが、お出汁はあっさりとした上品なお出汁をとることができます。すべての命をいただくという意味では、しいたけは捨てるところの少ない使い方が可能です。
こちらは軸の部分。割いて焼くと、本当にサキイカのような味がして、驚きました。
おつまみにピッタリです♩
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こちらは石づきの部分。だしやお茶パックなどに入れて、じっくり火を通してお出汁をとります。あっさりとした、体に優しくておいしいお出汁が取れます。ぜひ、おすすめしたいお出汁です。昆布と一緒入れて深みあるお出汁にしてもいいですね!!
そして、しいたけの傘の部分は、5日間天日干ししました。
干した様子を一日一日撮影しましたので、さっそくご紹介しますね。
地味な変化ですが、干ししいたけが出来上がっていくまでの様子がなんとなくわかっていただけると思います。
こちらは買ってきたばかりのしいたけ。キッチンペーパーなどで軽く汚れをとって、軸・石づきを取り除きます。
あとは、傘の頭の部分を下にして、5日〜7日間干すだけ。
肉厚で立派な原木しいたけです。もちろん愛媛県産です。
ひだひだの方を上に干して、たまにひっくり返します。
1日目
2日目
やや乾いてきた感じがします。
3日目
フチが少しクルンとなってきました。
4日目
ひだひだの部分がカラカラに乾いています。完成が近いです。
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5日目
指で軽く叩くと、コンコンと音がします。「乾ききった」という感じです。
そして、干ししいたけの完成です。
元気いっぱいだった生のしいたけが、お店で販売されているような、美しい干ししいたけに。
5日間、すべていいお天気だったので、本当にあっという間に干ししいたけが出来上がりました。
干ししいたけは、生のものよりも、ビタミンDが30倍以上になると言われています。すごい!!骨を作るサポートにも重要ですし、免疫力アップも期待されています。
お天気の影響も受けますし、ちょっとだけ時間はかかりますが、時間がなければ数日干したあと、低温のオーブンで乾かしてもいいと思います。実際、私はトマトを干すとき完全に乾ききらないときは、低温オーブンで乾かします。
なんでも完璧でなくていい。自分流で楽して楽しむことが、最近の私は、大事だと思うようになりました(^^)頑張りすぎて疲れることは、避けたいですからね。
年々、食べるものもシンプルになってきました。手の込んだお料理も好きですが、素材をなるべく調理しないで、焼く・茹でる・蒸すだけにする。そして「体に優しい調味料でいただく」っていうのも、気軽でとても気に入ってます。
ひとことで「食べる」と言っても、いろんな楽しみ方があります。
「干す」って田舎ならではかもしれませんが、やってみたいって思ってくださった方は、干ししいたけ、ぜひチャレンジしてみてください。
あまり手を加えることなく、少しづつ変化を楽しめますよ♩
それでは、今日はこれで。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
CHIKAKO
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