こんにちは。
CHIKAKOです。
徐々に蒸し暑い日が増えてきましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
スーパーには、茄子、ズッキーニ、とうもろこしなどなどが並び、元気いっぱいの夏野菜を見るのが楽しい季節になってきました。そこで今日は、夏のおかずで定番、茄子を使った簡単レシピ「茄子の揚げ浸し」の作り方をご紹介します。「揚げ」と書きましたが、今回は、油は最小限でほぼ「焼く」に近い感覚で調理するレシピです。
私は薬味が大好きなので、今日は、生姜、大葉、みょうがをたっぷり使ったレシピをご紹介します。
茄子は油との相性がよく、トロッとした食感がたまりません。また暑い夏には非常に食べやすいお野菜です。だけど、茄子には体を冷やしてしまう作用があったり、生の生姜も熱を下げる作用があるようなので、体を温める作用のある大葉やみょうがなどの薬味を加えてバランスを取るように工夫しています。
それでは、さっそくレシピを見ていきましょう(^^)
【簡単レシピ】茄子の揚げ浸しの作り方
\\ 材料 //
茄子・・・・・2本
生姜・・・・・スライス5枚分
大葉・・・・・5枚
みょうが・・・3個
お出汁・・・・・200cc
醤油・・・・・大さじ3
みりん・・・・大さじ2
油・・・・・適量
スポンサーリンク
\\ 作り方 //
①お出汁200ccに醤油大さじ3、みりん大さじ2を入れ、ひと煮立ちさせ冷ましておく
(しいたけを入れたお出汁にすると、香りもよくて気に入っています)
②薬味の準備
生姜、大葉、みょうがを千切りにする
③茄子を洗いヘタを取り、縦半分に切って皮の面に切り込みを入れる
(熱を通しやすく、お出汁を染み込みやすくするため)
④茄子をお好きなサイズにカットする
(油はね注意:油で焼く前に水気はしっかりとっておきましょう)
⑤熱したフライパンに油を入れ、千切りにした生姜を分量のうち少しだけ炒め、生姜の香りを油にうつす
⑥生姜の香りが立ってきたら、茄子のカットした面から焼いていく
(茄子は焦げ目が薄くつくくらいに火を通すと、見た目が良いだけでなく、香ばしくより一層美味しく仕上がります)
スポンサーリンク
⑦切り込みを入れた皮の面も焼く
(茄子は一度油を吸って、火が通るとまた油が出てくるので、その様子を目安にお好みの焼き具合で試してみてくださいね)
⑧ほどよく焼けたら保存容器に入れて冷ます
⑨冷めた茄子の上に、千切りにした生姜、大葉、みょうがを入れ、冷ましておいた①のお出汁(つゆ)を保存容器の淵側からゆっくりと注ぐ
(大葉は、茄子もお出汁(つゆ)も冷めてから入れないと変色しやすいのでしっかり冷ましてから入れましょう)
⑩冷蔵庫で冷ましてお好みの冷え具合になったら出来上がり
今回は、「茄子の揚げ浸し」の簡単レシピをご紹介しました。ほぼ「焼き浸し」ではありますが(^^;)、油の片付けも必要ないのでこの「焼く」方法が私は気に入っています。できるだけサクッと、でも美味しいものを作りたいので。
茄子を使った簡単に作れるおかずのレシピ。おつまみやおもてなしの前菜などにもおすすめです。これからの季節に、ぜひ何度も作ってオリジナルの味に仕上げてみてくださいね(^^)
茄子は茄子でも、白茄子を使ったイタリアンな茄子料理もご紹介しています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
今週も始まったばかりですが、体調管理をしっかりなさって健やかにお過ごしくださいね。
それではまたお会いしましょう(^^)
CHIKAKO
スポンサーリンク