こんにちは。
CHIKAKOです。
いよいよ、梅仕事の季節がやってきましたね。
今年も、梅シロップ、梅干し作りが楽しみでした。
ところで、皆さんはどれくらいの梅を仕込みましたか?
私は、今年梅を15kg仕入れました(^^;)
右が3Lサイズ10kg、左が2Lサイズ5kgです。
はい、わかっています…一般家庭で仕入れる分量ではないよってことは。。。
ですが、毎年作った梅干しが3ヶ月程でお腹の中へと消えていくので、今年は多めに作ることにしたのです。
ちなみに、南高梅3Lサイズ10kg+2Lサイズ2kgを昔ながらの梅干しに。
塩分20% 昔ながらの梅干しの作り方はこちら。
南高梅2Lサイズ2kgを梅シロップに。
残りの南高梅2Lサイズ1kgを梅酒にしました。
今回の梅シロップは甜菜糖で作りますが、氷砂糖や黒糖などでも代用可能で、基本は、梅とお砂糖類「1:1」で作ることができます。甜菜糖で作ると、まろやかで優しい甘味の梅シロップに仕上がりますのでおすすめです。
では、簡単ではありますが「甜菜糖を使った梅シロップの作り方・レシピ」を一緒に見ていきましょう。
【レシピ】甜菜糖を使った梅シロップの作り方
\\ 材料 //
・青梅(南高梅)2Lサイズ・・・・・2kg
・甜菜糖・・・・・・・・・・・・・1.8kg
・消毒用アルコール(40度以上の焼酎など)・・・・・・・・適量
※体に入っても安全なものを使用してください
※アルコール度数35度のものでも大丈夫だと思います(昨年大丈夫でした)が、気になる方は40度以上のものにしてくださいね
※青梅は、南高梅でなくても、2Lサイズでなくても大丈夫です
スポンサーリンク
\\ 準備するもの //
・保存瓶(4L)
・キッチンペーパー
・梅を洗うためのボウル
など、他に必要なものがあればご準備ください(^^)
\\ 作り方 //
①梅のヘタを取り除く
※青梅の画像がなかったので、わかりやすいように梅干しを作る時に撮影した画像を使用しています
②流水で梅を優しく洗う
③キッチンペーパーなどで、梅をひとつひとつ丁寧に拭く
④キッチンペーパーでひとつひとつ丁寧に拭いた梅を、1時間程度乾かす
※こちらの画像も青梅の画像がなかったので、わかりやすいように梅干しを作る時に撮影した画像を使用しています
⑤保存瓶に、消毒用アルコールをスプレーし、キッチンペーパーなどで拭く
※瓶の内側だけでなく外側や蓋の部分も拭くと安心です
⑥しっかり乾いた梅と甜菜糖を交互に保存瓶に入れていく
⑦最後は、梅を甜菜糖で蓋をするように入れて完了
※梅を入れた保存瓶をひっくり返して、1日1度は甜菜糖と梅を混ぜましょう
※10日〜2週間くらいで完成します
今年、完成したのがこちら。
2023.6.7に仕込み、6.21に完成。仕込みから2週間で、梅シロップができました。
炭酸水などで割って梅ジュースにしてお飲みください。
スポンサーリンク
梅がしわしわです(^^)
傷んだ梅は、梅のコンポートにしてゼリーを作ってみました。
暑さで疲れた体に染みわたる美味しさです。
梅シロップのレシピ・作り方は、動画にもしてみましたのでこちらをご覧ください。
こちらは、一昨年作った梅シロップ。
炭酸水で割って、梅ジュースにしました。
しゅわしゅわ〜っと、清涼感に包まれます(^^)
梅シロップに使った梅は、梅ジャムにして型なしタルトを作りました。
その時作った、梅ジャムのタルトの作り方・レシピはこちらからご覧ください。
梅シロップや梅酒に使った梅は、オーブンで簡単にドライフルーツにするのもおすすめです。
今年で梅仕事は4年目。
まさか、梅シロップや梅干しを作るようなライフスタイルになるとは思っていませんでしたが、自分で手作りした梅シロップや梅ジュース、梅干しの自然な美味しさを知ると、やめられませんね(^^)
梅仕事のおかげで、雨で憂鬱な季節もちょっとだけ楽しみになりました。
お酢を使わないすだちシロップの作り方(氷砂糖使用)も、よかったら参考になさってみてください。
では、今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた(^^)
CHIKAKO
スポンサーリンク