こんにちは。
CHIKAKOです。
今日は、フランスの家庭で定番のデザート【ムース・オ・ショコラ(Mousse au chocolat)】を作ります。材料は、生クリームとミルクチョコレートの二つだけ。シンプルなのに濃厚で贅沢な味わい。おやつの時間や食後が待ち遠しくなるデザートです。お好みで、ココアパウダーをかけたり、アーモンドやクルミなどのナッツを添えると、食感のアクセントになり、とても美味しく仕上がります。
それでは、さっそくレシピへ進みましょう(^^)
ムース・オ・ショコラの作り方
\\ 材料 //
・生クリーム 200ml
・ミルクチョコレート 100g
あれば、
・純ココアパウダー 適量
お好みで、アーモンドやクルミなどのナッツがあると◎です!
※生クリームは、乳脂肪分40%以上が望ましいそうですが、35%でも美味しくできました
※今回、ブランデーやラム酒など、お酒は使用していません
※チョコレートは、お好みの甘さのもので大丈夫です
※泡立てる際に使うので、氷水を準備しておいてください(^^)
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\\ 作り方 //
1.チョコレートを刻んでおく
2.生クリームをお鍋に入れて温めたら火を止め、チョコレートを加える
3.チョコレートを溶かし、よく混ぜて冷ましたらボウルに移す
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4.別のボウルに氷水を準備し、氷水に3のボウルの底をあてながら泡立てる
5.お好きな器に入れて、冷蔵庫で1時間ほど冷やす
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6.冷蔵庫で冷やしたら、純ココアパウダーを茶漉しなどでふりかけ、お好みでナッツをのせて完成
大きな器にたっぷり作って、好きな分だけスプーンですくって食べると楽しそうだなと思いました。
材料が二つだけとは思えないほど濃厚で、ムースの、なめらかでふわっとした舌ざわりと、アーモンドを「カリッ!」と噛んだ時の、香りが広がる感じがたまりません。見事なマリアージュです(^^)
ブランデーやラム酒などのお酒を入れたり、ビターチョコレートを使用する場合は、また違った大人ライクなデザートになると思いますので、お好きな方は加えて作ってみてください。
\\ お料理に関するお知らせ //
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ムース・オ・ショコラは、フランスの家庭で定番のデザートですが、「日本の家庭の定番デザートって何だったかな?」と少し考えてみました。皆さまの、子供の頃の定番デザートって何でしたか?私の実家の場合、和菓子ではなく、パウンドケーキやドーナツ、ゼリーなどを母がよく作ってくれていました。完全に「洋」ですよね…
「フランスがチョコレートならば、日本は和菓子でしょ!あんこ!」と言いたいところですが、子供の頃に和菓子をよく食べたという記憶はありません(^^;)「我が家の定番デザートは和菓子だったよ!」という方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください!!
だからね、思いました。
「日本という国はさまざまな国の食や文化を、サラッと生活の中に取り入れているなぁ」と。
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これって、すごいことですよね。何でもありと言えばそうかもしれませんが、この受け入れ態勢と柔軟性。素晴らしくないですか?
生まれた時から、このようにさまざまな国の食や文化に触れることができていたとは、なかなか気がつかないですよね。パスタもハンバーガーも、餃子もカレーも(^^)あまりにも普通に、私たちの暮らしに溶け込んでいますから。気がつかないだけで、日頃からさまざまな国の文化に触れているんだなぁと、改めて感じました。
ムース・オ・ショコラ(Mousse au chocolat)
材料二つで混ぜるだけ。
フランスの家庭で定番のデザートですが、とっても簡単にできますので、今日からお家の定番デザートにいかがでしょうか?
大きな器にたっぷり作っておいて、家族や仲間、気心の知れた友人たちとの食事の後に、好きな分だけスプーンですくって食べると楽しいだろうなぁと思います。小さな子供たちも、わいわい言いながら食べてくれそうですよね!大人は、スパークリング系のお酒と一緒にいかがでしょうか(^^)
というわけで、今日はフランスの家庭で定番のデザート【ムース・オ・ショコラ(Mousse au chocolat)】をご紹介させていただきました。
毎日の暮らしに、何か参考になるところがあれば嬉しいです。
いつも、最後までご覧いただきありがとうございます!!
ではまたお会いしましょう。
CHIKAKO
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