こんにちは。
CHIKAKOです。
今日は、さわらの西京焼きを作ります。
西京焼きとは、京都産の西京味噌(白味噌)にお魚やお肉の切り身を漬け込んで焼いた京都の郷土料理です。
我が家は西京味噌(白味噌)を常備していないので、西京味噌の代用として一般的なお味噌と甘酒を混ぜて柔らかい風味の西京焼きをよく作ります。「一晩漬け込む」というひと手間はかかりますが、一晩お味噌と甘酒に漬けたさわらを魚焼きグリルで焼くと、ふんわり柔らかい、そして甘酒を加えた優しいお味噌の風味に癒される一品に仕上がります。ぜひ一度、お試しいただきたいお料理です。
お味噌と甘酒を組み合わせた味噌床は、さわらはもちろんですが、お肉や他のお魚、例えば、鶏もも肉や豚肉、鮭や鱈、鯖などにも合いますので、いろんな食材で作ってみてはいかがでしょうか。
こちらのレシピがベースになっていますので、よかったらご覧ください。
では、さわらの西京焼き、作っていきましょう。
スポンサーリンク
【簡単レシピ】さわらの西京焼きの作り方
<材料>(二人分)
・さわらの切り身 2個
・味噌 大さじ1
・甘酒 大さじ1
※Mサイズくらいの保存袋を1枚ご準備ください
※基本的に、お味噌と甘酒の割合は1:1でいいかと思いますが、お好みで、みりんを小さじ1程度加えて、甘さやお味噌の塩加減を調整してみるのもおすすめです。
<作り方>
1.味噌と甘酒を小さなボウルなどに入れて混ぜる
2.保存袋にさわら、①の味噌と甘酒を混ぜたものを保存袋に入れ、さわらの切り身全体に行き渡るようなじませる
スポンサーリンク
3.②の保存袋の封を空気を抜くようにして閉じ、冷蔵庫に入れて一晩漬けておく
4.③を袋からお皿に出して、さわらが冷蔵庫の「ひんやり」した感じではなく常温に近い状態まで置いておく
5.④のさわらの温度が下がったらさわらを魚焼きグリルに入れて、弱火で6〜8分、その後強火で2分くらい焼いて完成
※ご家庭の魚焼きグリルによって焼く時間は異なりますので、様子を見ながら焼いてみてください
(我が家は両面焼きで焼いてます)
※魚焼きグリルの網にさわらの身がくっつきやすいので、網に油をぬっておくと◎
(それでも取りにくい場合もあります)
※また、お味噌と甘酒に漬けてそのまま焼きますので、焦げてしまわないよう気をつけましょう
私も何度も焦がしています(^^;)
焦がさず上手く焼くためには、やはり様子を見ながら焼くことがいちばんですね
スポンサーリンク
今回は、みりんを少々入れてみましたので、程よい照りがあります。
食欲をそそられますね!日本の朝ごはんに最適、最高です(^^)お弁当に入っていたら最高に嬉しいかも。
ぜひ、新米と一緒にお召し上がりください。
\\ お料理に関するお知らせ //
お料理に関するお悩みやレシピについて(お料理以外でもいいですよ)、いつでもご質問お待ちしております。
ここら辺がわかりにくい、奥さまに喜んでもらいたい、料理初心者なのでもっと細かく教えてほしい、バリエーションを増やしたい、もっと家族で食事をする時間を作りたい、楽しい食卓にしたい、などなどどんな質問でも大丈夫です。
このサイトのContactやInstagramなどへメッセージをいただいても嬉しいです。
遠慮なく、声をかけてくださいませ。
ぜひ、お気軽によろしくお願いいいたします。
というわけで、今日はお味噌と甘酒を味噌床にして、京都名産の西京味噌(白味噌)の代用として活用してみました。お味噌と甘酒の分量や割合を変えて合わせると、お野菜のディップにも使えますので、とてもおすすめです。
お味噌と甘酒は、お野菜のディップにもどうぞ。
今日も、最後までご覧いただきありがとうございます。
ではまた、お会いしましょう。
A bientôt 👋
CHIKAKO
スポンサーリンク