こんにちは。
CHIKAKOです。
今日は、今が旬の食材れんこんとかぶを使用し、蒸し煮「エチュべ(étuvée)」を作ります。
「エチュべ(étuvée)」とは、フランス語で「素材本来の水分のみで蒸し煮する」という調理方法のことで、少しの水を加えて調理する場合もあるようです。旬の食材には、水分が豊富に含まれているので、この「エチュべ」という調理方法がおすすめかなと思って今回ご紹介することにしました。
というわけで、さっそくレシピに進みましょう(^^)
【レシピ】れんこんとかぶの蒸し煮「エチュべ(étuvée)」の作り方
\\ 材料 //
・れんこん・・・・・・・10cmくらいにカットされたもの1個
・かぶ・・・・・・・・・1個
・にんにく・・・・・・・ひとかけ
・鷹の爪・・・・・・・・小さめ一つ
・塩・・・・・・・・・・適量
・無塩バター・・・・・・お好みで(私は10gくらい使いました)
・オリーブオイル・・・・適量
・水・・・・・・・・・・少量
\\ 作り方 //
①れんこんは皮をむき水につけておき、かぶは茎の部分を長めに残し皮はそのままで、お好みの大きさにカットしておく(私は6当分にカットしました)
※訂正
以前、かぶも水につけておくと表記しておりましたが、入力ミスです
申し訳ありませんでした
②にんにくは薄切りに、鷹の爪はお好みでカットする
③フライパンを熱しオリーブオイルを入れて、にんにくと鷹の爪に火を通す
④にんにくと鷹の爪に焼き色が付いてきたら、れんこんとかぶ、少量の水、バターを入れて蓋をし、火力を強めの中火にする
⑤グツグツし始めたら火力を弱火にし、3〜5分程度蒸し煮にする
※水分が少なくなったら足してください
⑥蓋を取り、火力を強めて水分を飛ばす
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⑦れんこんとかぶに程よく焼き色を付けて、仕上げに塩をふって味を調整する
⑧お皿に盛り付けて完成
やはり、焼き色って大事ですね。グリル感のあるこんがりした焼き色は、美味しそう!!っていう食べる前の期待感が膨らみますし、食材そのものの食感とこんがりした食感の2パターンを楽しめます(^^)
また、旬の野菜をたっぷり味わえるので、毎日の副菜や惣菜、常備菜として作り置きしておくのもいいですね。
お料理が苦手な方やお料理初心者の方でも簡単にできる「エチュべ」。おしゃれだけど肩肘はらずにできるお料理なので、ぜひ、自炊メニューにフレンチやイタリアンを取り入れて、楽しい食卓の1メニューにしていただけると嬉しいです。今回は少しの水分を加えるパターンにしてみましたが、「エチュべ」という調理方法は最初にお話ししました通り、「素材本来の水分のみで蒸し煮する」というとてもシンプルな調理方法です。シンプルだからこそ、素材の良さを存分に楽しめるとても贅沢な調理方法だと言えるでしょう。
さまざまな素材でアレンジが可能ですし、「今日はあっさりがいいな」っていう時は、バターを加えなくてもOKです。シンプルなのにおしゃれなごはんが食卓に並ぶとそれだけで嬉しいですよね。ご家族の方、奥さま、ご主人さまもきっと喜んでくれるはずです(^^)
ぜひ、お試しいただけると嬉しいです。
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それでは今日も、最後までご覧いただきありがとうございました。
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本格的に寒くなってきましたので、風邪などひかれませんよう暖かくしてお過ごしくださいね(^^)
ではまた。
CHIKAKO
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