こんにちは。
CHIKAKOです。
ずいぶんとお久しぶりになってしまいました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は、最近ある方のオンラインコミュニティーに入りました。
大好きなフランスのお料理やお菓子、文化などなど多くを知って学べる、私にとってとても魅力的なオンラインコミュニティーです。
そのコミュニティーに入会したおかげで、毎日頭の中がフランスでいっぱいになった私は、フランスのママンが作るような家庭料理やお惣菜の魅力にますます魅せられているところです。
というわけで今日は、フランス料理の調理法のひとつ、水や出汁、ワインなどで蒸し煮する「braiser(ブレゼ)」という調理法を活用(アレンジ)したお料理を、ご紹介させていただきます。
お料理の初心者さんや、普段はあまりお料理はしないけれど、奥さまやパートナー、大切な家族や友人に手料理を振る舞ってあげたい方でも簡単に作れるレシピです。簡単だけどおしゃれなので、自宅でのお食事会などにもきっと喜ばれると思います(^^)
今日のお料理は、
「じゃがいもとひき肉の軽い煮込み」です。
フランス料理の調理法「ブレゼ」を活用(アレンジ)した蒸し煮、軽い煮込み料理なので、難しくないところがお料理初心者さんや、お料理に慣れていないお料理男子の方々にもおすすめです。
ぜひ、目の前の大切な人を喜ばせてあげてほしいなと思います。
では、さっそくレシピにいってみましょう。
「じゃがいもと、ひき肉の軽い煮込み」の作り方
\ 材料 /
・じゃがいも・・・・・・・・・5個
・ひき肉・・・・・・・・・・・120gくらい
・玉ねぎ・・・・・・・・・・・2分の1個
・プチトマト・・・・・・・・・5個
・きのこ類・・・・・・・・・・お好み
・ブラックオリーブ・・・・・・一袋
・クレソン・・・・・・・・・・2本くらい
・無塩バター・・・・・・・・・10gくらい
・にんにく・・・・・・・・・・ひとかけ
・鷹の爪・・・・・・・・・・・適量
・自然塩・・・・・・・・・・・お好み
・粗びきブラックペッパー・・・お好み
※きのこ類は、今回マッシュルームと舞茸を使用
お好きなきのこ類で大丈夫です
※有塩バターでもできますが、塩の分量を調整してください
※お野菜類は、お好みでお好きなものを使ってください
(いいお出汁が出そうなトマトやきのこ類がおすすめです)
※飾り用のクレソンは、パセリなどなんでもOKです
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\ 作り方 /
①じゃがいもを洗って、芽が出ているところを包丁の「あご」の部分で取り除く
②じゃがいもを4分の1に切る
③じゃがいもを、トースターで焼き色がつくまで焼く
(我が家のトースターでは、250℃で40分以上焼きました。調理している間に焼くと、いいタイミングで焼き上がりますので、ぜひやりやすいタイミングでやってみてくださいね)
④フライパンを熱し、火加減を弱火より少し強いくらいにしたら、オリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れてじっくり加熱する
(焦がさないように気をつけてくださいね)
⑤にんにくの香りが立ってきたら、玉ねぎを入れて塩をして炒め、次にプチトマト、きのこ類を入れ引き続き炒める
⑥玉ねぎがしんなりしてきたら、ひき肉を入れて塩をして炒める
⑦火が通ったら、材料が半分つかるくらいの水を入れて蓋をし、軽くグツグツする程度の火力にして10分くらい煮る
⑧ブラックオリーブを入れて、仕上げにバターを入れ味を見て、味が薄ければもう少し煮詰めるか、塩を入れて味を調整する
⑨焼いたじゃがいもをお皿に入れて⑧をかけて盛り付け、クレソンを飾ればできあがり
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調理方法はとてもシンプルなお料理ですが、食材の旨みをちゃんと感じられる一品となるのではないでしょうか。塩だけで作るとなると、ちょっと不安になる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、たくさんの食材を焼いて煮込むので、食材の旨みが勝手に引き出てきますし、塩だけでも旨みのある美味しい一品になっていると思います。ご飯にもパンにも合いますので、安心していつでも作れますよ(^^)
もっともっと歳を重ねた先で、家族、友人、大切な方々を自宅にお招きし、このようなママンが作るような家庭料理やお惣菜を複数品作って、おしゃべりを楽しみながら食事をすることが、私の夢でもあり楽しみでもあります。フランス人は、食事にとても時間をかけると言われており、私はそんなフランスの食文化に魅せられました。お料理に合わせて、ワイン(あんまり飲めませんが…)やチーズを楽しんだり、人生について語り合ったりしながら食事をするって幸せだと思いませんか?
食事の時間は、家族や夫婦、友人などとの心を通わせるもっとも大切な時間の一つです。美味しい食事をひとくち口に入れた途端、一瞬で心がほぐれるような…そんな心を和ませ人と人との心を通わせるようなお料理をどんどんご紹介していけたらいいなと思っています。引き続き、よろしくお願いいたします(^^)
Instagram(@chikako__04)もよかったらご覧ください。
お料理のほか、フランスのヴィンテージボタンやビーズを使ったアクセサリーもご紹介しています。
それでは今日はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ではまたお会いしましょう(^^)
CHIKAKO
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